茨城県と栃木県で水道水の異臭騒ぎ

[ 2013/11/20 ]


茨城県古河市と、隣接する栃木県下都賀郡野木町で、2013年11月12~15日の間、水道水がカビ臭いという苦情や問い合わせがあわせて4,000件以上も寄せられる騒ぎがあった。
(参照:茨城県北茨城市 水道水からかび臭が発生 9月5日から給水車による飲料水の給水開始

古河市

Image from 古河市公式ホームページ

両地域を担当している思川浄水場は同名の思川から取水し、古河市の古河と総和地区、加えて野木町全域の全41,500戸に供給している。

詳しい異臭の原因は特定できていないが、11日から上流の栃木県小山市の農業用ため池で水を抜く作業が行われており、川にその水が流れ込んでいた。ほかの浄水場でもこの際、異臭に気付いており、思川浄水場でも活性炭を取水口に添えつけるなどの対処がとられていた。

しかし、今回の苦情からすると、その対処では十分臭いの流入を防ぎきれなかったようだ。

同浄水場では、問い合わせ騒ぎを受けて、引き続き活性炭で臭いを吸着するとともに、給水車で住民に水を供給して回っている。給水車による水の配布は18日までの予定。

調査では水質に問題はなく、健康を害する恐れもないという。


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