埼玉県知事、海外の水ビジネス展開に県民への還元も

[ 2013/11/22 ]


11月13日、埼玉県の上田きよし知事が、記者会見で海外での水ビジネスを展開する見通しについて言及し、実績を踏まえて、半官半民の事業で利益を県民に還元することを検討していると述べた。
(参照:埼玉県 タイ下水道整備県支援公社と協力合意書を締結-官民連携で水ビジネス進出につなげる

埼玉県公式ホームページ

image from 埼玉県公式ホームページ 知事の部屋

さらに、環境や土木、保険などの分野で、国際協力機構(JICA)と連携協定を結ぶと発表した。これにより、新興国が抱える上下水道や地域問題の解決のために、埼玉県内から企業経営者や職人、技術者が派遣されることになる。

国内ではすでに、東京都と横浜市が企業を立ち上げて、海外での水ビジネス展開に向けて本格的に動いている。日本の水ビジネスは、漏水率が低く海外からの信頼性も高い。この信頼性を活かして、県の企業局や下水道局が受け皿となり、ビジネスを発展させていく。そのために、利益を出せる仕組み作りを知事は構想しているようだ。


関連する記事

アーカイブス

株式会社日立製作所が2018年10月よりIoTを活用した上下水道事業のクラウドサービスを提供開始

株式会社日立製作所は、IoTを活用した上下水道事業を支援するクラウドサービス「O&M支援デジタルソリ [&he・・・

記事全文

IWA世界会議が東京で開催される。

国際水協会(IWA:International Water Association)東京世界会議が9月16日か [&he・・・

記事全文

アメリカ中西部穀倉地帯におけるの水源の危機

アメリカでは1970年代から中西部穀倉地帯と呼ばれている地域におけるオガララ帯水層の水位低下が指摘されている。 [&he・・・

記事全文

バーチャルウォーターを考える

今日食べた食物を作るためにどれくらいの水が使われているか考えたことはあるだろうか (参照:プラスチックごみもC [&he・・・

記事全文

日本の名水百選

日本各地にある平成の名水選を紹介する。 (参照:静岡・三島の源兵衛川が世界水遺産に登録。)[ 2018/09/10 ]

記事全文

日本水フォーラムがはじめた水検定

水に関して知識に自信のある方受けてみませんか? (参照:東京都水道局、「東京水」のデザインをリニューアル)

記事全文

水道の検診にもスマートメーター

水道スマートメーターの活用に向けて開発・研究が動き始めている。 (参照:株式会社クボタ、次世代の水道管を開発)

記事全文

荒瀬ダム国内初のダム撤去

国内初の本格的なダムの撤去となった熊本県八代市坂本町の県営荒瀬ダムの工事が終わった。 (参照:八ッ場ダム 費用 [&he・・・

記事全文

株式会社クボタ、次世代の水道管を開発

パイプメーカーの株式会社クボタが新耐震管のGENEX管を開発した。 (参照:和歌山市、水道水の濁りで3万5千世 [&he・・・

記事全文

自然環境を破壊しない水力発電、「Cappa」

茨城製作所が開発した新しい水力発電「Cappa」 (参照:ライオン、排水リサイクルシステムを開発、自社の千葉工 [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR