北九州市、ミャンマーのマンダレー市と技術協力事業推進へ

[ 2013/11/25 ]


11月8日、福岡県北九州市は、ミャンマー第二の大都市であるマンダレー市の水道水を水質向上させる目的で、技術協力事業を進めると発表した。
(参照:北九州市上下水道局の協力で「カンボジア日本水道セミナー」開催さる

北九州市
image from 北九州市

すでに、国内では首都圏の複数の自治体が、アジア圏の国を対象に水ビジネスを展開する兆しを見せている。北九州市は、これを機に上下水道技術を輸出する足がかりを作りたいと意欲を見せた。

北九州市が、海外の水ビジネス展開の足がかりとなる地を探していたのは、2012年3月のこと。今回、検討していたミャンマー三都市の中から、マンダレー市の要望を受けて事業が実現した。本事業は国際協力機構(JICA)が実施する「草の根技術協力事業」の一環として、費用全額6,000万円をJICAが負担する。

マンダレー市は人口106万人で、浄水場が2カ所設置されているが、いずれも塩素注入装置が備わっていないか機能していない状態に陥っているという。塩素消毒されていない水道水が供給されているのは不衛生であるため、北九州市が必要設備の整備にあたる。その間、マンダレー市からも職員が派遣され研修が進められる。また、職員が直接赴き、現地で研修をすることもある。


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