長崎大と粕谷製網 リアルタイムで養殖いけす内を監視する装置を開発
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[ 2021/02/25 ]
[ 2010/08/12 ]
ペットボトルなどの容器に入った水やお茶を飲むことが当たり前になったのはいつからだろうか。一昔前までは、飲み水を買うという行為は、外国の話だった。しかし今では、多くの人が当たり前に飲んでいる状況だ。知っているだろうか?このペットボトルなどの容器に入った飲料のライフサイクルで発生するCO2は水道水の数10倍であることを--
国際環境NGO FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)は水道水利用促進キャンペーン「水Do!」(スイ・ドゥ)を展開中だ。ペットボトルから水道水へという趣旨で、水道水の利用を推進するキャンペーンだ。水道水の利用により、CO2、ご み、そして社会的なコストの削減が可能となる。ペットボトルから水道水へという運動は、環境問題への取り組みとして、世界的な広がりを見せている。世界各国の有力な自治体では、ペットボトル飲料ではなく、水道水を推進する運動が広がってきている。2008年、ニューヨーク州から、始まった 「TAP ITキャンペーン」は今では全米に広がっている。これは、水筒持参者に無料で給水サービスを提供するカフェ、食堂のネットワークだ。
「水Do!」(スイ・ドゥ)キャンペーンは、3つのスローガンを中心に運動を展開している。「自治体の率先した行動を広げよう」、「街のオアシスを増やそう」、「あなたも水Do!」の3つだ。
「自治体の率先した行動を広げよう」という運動は、国際的なトレンドでもある。自分たちも、水道水利用促進のため、自治体が率先してペットボトルなどの使い捨て容器を使う飲料の削減に取り組むこと。また、そのために 自分の住んでいる自治体へ声を届けようという運動を提案している。
「街のオアシスを増やそう」という運動は、街中で、気軽に利用できる水飲み場 や、マイボトルに給水してくれるカフェなど「街のオアシス」を増やしてくように、活動することを提案している。 給水所については、「こんなところにあったらいいのに」というところには、設置を働きかけてみる運動を提案している。
「あなたも水Do!」という運動は、ペットボトル飲料などの使い捨て容器に入った飲料ではなく、手軽な水道水を生活の中に取り入れた、豊かで快適なくらしを提案している。
今年は記録的な猛暑の中、まだまだ暑い日が続きそうだ。ペットボトル飲料の消費も増加するだろう。しかし、これからは、環境コストを考え、一人一人が、水道水を上手に使って快適にすごす知恵を持つことが、自分たちの環境を守るために必要なことの一つになる。
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