滋賀県も駆除に乗り出した外来種の水草「オオバナミズキンバイ」 繁殖地拡大で琵琶湖が危機!

[ 2014/01/01 ]


滋賀県守山市の琵琶湖岸を中心に急激に繁殖地を拡大している外来種の水草「オオバナミズキンバイ」。このまま拡大を続ければ琵琶湖の生態系にも影響を及ぼす恐れがあり、県も駆除事業の拡充に取り組む方針を固めた。
(参照:ごみゼロの日にむけ、琵琶湖をキレイにする運動 大津市自治会

1217琵琶湖水草

image from 滋賀県庁

オオバナミズキンバイは、北米南部から南米が原産の水草。繁殖のペースが異常に早く、1年で3~4倍に拡大するうえ、他の在来種や外来種の水草を駆逐しながら生息域を広げることから「エイリアン」の異名まである。

琵琶湖でも発見時には142平方メートルだったのが、2012年時点では1万8292平方メートルにまで拡がり、約130倍にもなっている。現在、最も被害が大きいのは守山市だが、大津市でも確認され生態系への影響が懸念されている。

滋賀県は、抜本的な対策が必要と判断。「早期の根絶に向け、危機感を持って対応する」方針を固めると同時に、国に対して輸入や飼育、栽培、保管などが禁止されている特定外来生物への指定を要請。直轄事業として駆除に取り組んでもらうように働きかけることにしている。


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