生きたダイオウイカが定置網に迷い込む

[ 2014/01/13 ]


1月8日、新潟県佐渡市で珍しい生きた状態のダイオウイカが見つかった。
(参照:これから旬のサンマ漁、水揚高イマイチで理由わからず

国立科学博物館

image from 国立科学博物館

ダイオウイカは、生物界最大級の無脊椎動物で、国内で見つかった事例では触手も含めると体長5m以上もあった。海外では20m近いものも発見されている。しかし、その生態は未だに謎に満ちており、2013年に国立科学博物館の専門家らにより、深海を泳ぐ姿が撮影された際は大きな話題となった。

今回見つかったダイオウイカは、佐渡島東部の両津湾に設置した定置網の中に迷い込んで泳いでいるところを地元の漁師によって発見された。国立科学博物館の専門家によれば、このダイオウイカはメスで、体長およそ4m、重さ150kgだったという。

ダイオウイカの生息域は世界にわたり広範囲だが、深海に生息しているため、死骸が浜に打ち上げられることはあっても、このように普段の海で生きた姿を発見されることは非常に珍しい。しかし、今回のダイオウイカは、水揚げ後に死んでしまったという。


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