水道使用量などをリアルタイムで監視するサービス 米国の「スマートグリッド」システム

[ 2010/08/25 ]


夏場は、水道光熱費が跳ね上がる。安いのはガス代くらいだ。電気、水道は請求金額にびっくりするときがある。特に今年のような酷暑の場合などうしたって水道電気は節約どころではない。また、夏休みの旅行中にお風呂場の水道を出しっぱなしにして、目の玉が飛び出るような、請求書が送られてきた経験がある人もいるようだ。こんなときにあったらいいと思うのがリアルタイムで使用量を確認できるシステムだ。実はアメリカでは、水道使用量などをリアルタイムで監視するサービスがすでに展開されているという。これを「スマートグリッド」システムと呼ぶ。


水道を出しっぱなしにすると、どのくらいの金額になるのだろうか。仮に15リットル/分で、旅行中の3日間(72時間)水道を出しっぱなしにすると、6万4800リットルの水を使用したことになる。料金は自治体によって様々だろうが、仮に400円/立方メートルとして計算すると2万6千円近くになる。水道料金は、各地の水道局のホームページで確認できる。その料金を確認してみるといいだろう。

昨今の環境意識の高まりと、環境技術、ネット関連技術の進歩により、リアルタイムで水道や、電気の代金の監視ができるサービスがでてきている。「スマートグリッド」システムという技術基盤を利用したものだ。これは、インターネット経由で、水道や電気やガスなどのインフラ事業会社と利用者を結ぶ技術だ。米国では、スマートグリッドを利用して、家庭で水道光熱費をモニターするサービスが登場している。日本でもリアルタイム監視システムはあるが、一部の住宅デベロッパーの提供するシステムでそれほど一般的ではないようである。

アメリカアジールウェーブズ社では、水道代などの水道光熱費を監視する装置を家庭内に設置し、パソコンやスマートフォンなどでいつでも使用状況をチェックできるサービスを展開している。

資源の有効活用、環境保護は、まず自分がどれだけ、その資源を利用しているのか把握することが第一歩だ。水資源についても同様だ。これは、地球にとってやさしいだけでなく、家計にとってもやさしいサービスだ。アメリカでは使う側の意識が、このようなサービスを普及させる後押しとなっているのではないだろうか。

水道を出しっぱなしにすると、どのくらいの金額になるのだろうか。3日間の旅行で丸まる水を垂れ流すと、2万円は軽く超える。当然、設定条件によって変動するがとんでもない金額だ。

これは、あくまで例なので、ご了承を。

15リットル/分で、旅行中の3日間(72時間)水道を出しっぱなし。すると、6万4800リットルの水が無駄に流れる。料金は自治体によって様々だが、400円/立方メートルとして計算すると約2万6千円だ。とりあえず、水道料金は、各地の水道局のホームページで確認できる。どうなるかは、手元で計算できるだろう。

昨今のネット関連技術の進歩はすさまじい。そして、環境意識の高まりも上がっている。このような中で、リアルタイムで水道や、電気の代金の監視ができるサービスが提供されている。「スマートグリッド」システムというインターネット経由で、水道や電気やガスなどのインフラ事業会社と利用者を結ぶ技術だ。米国では、スマートグリッドを利用して、家庭で水道光熱費をモニターするサービスが登場している。日本でもリアルタイム監視システムはあるが、一部の住宅デベロッパーの提供するシステムでそれほど一般的ではないようである。

アメリカのアジールウェーブズ社では、水道代などの水道光熱費を監視する装置を家庭内に設置し、パソコンやスマートフォンなどでいつでも使用状況をチェックできるサービスを展開している。資源の有効活用、環境保護は、まず自分がどれだけ、その資源を利用しているのか把握することが第一歩だ。水資源についても同様だ。これは、地球にとってやさしいだけでなく、家計にとってもやさしいサービスだ。いずれ日本でも登場する日がくるかもしれない。


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