宇宙航空研究開発機構、日米で共同開発した小雨から豪雨まで精密観測ができる衛星、GPM主衛星を搭載した「H2Aロケット23号機」を2月28日、種子島宇宙センターから打ち上げ!

[ 2014/02/10 ]


宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、日米共同開発の降水観測衛星GPM主衛星を搭載した「H2Aロケット23号機」を2月28日に種子島宇宙センターから打ち上げる。
(参照:国際宇宙ステーションへ種子島の水補給。日本の無人補給機打ち上げへ

0206ジャクサ

image from 宇宙航空研究開発機構GPM/DPRスペシャルサイト

今回、搭載される降水観測衛星とGPM主衛星は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と米航空宇宙局(NASA)が共同開発したもので、JAXAが情報通信研究機構と共同開発した二周波降水レーダー(DPR)と、アメリカで開発されたGPMマイクロ波放射計が搭載されている。

二周波降水レーダー(DPR)は、従来の衛星では難しかった小雨から豪雨まで精密に観測でき、さらに雨粒や雪、氷粒子の大きさから雲の中でどのように分布しているのか、詳細な情報を得ることもできる。

GPMマイクロ波放射計は、降水の分布を幅広く観測することができる。

今回の計画により、地球全体規模での降水情報をこれまでより正確に把握することが可能となり、台風の進路予測や洪水の予報の精度が向上し、異常気象の解明などに役立つと期待されている。


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