長崎大と粕谷製網 リアルタイムで養殖いけす内を監視する装置を開発
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[ 2021/02/25 ]
[ 2010/08/30 ]
2010年8月25日、iMiリサーチバンクは震災対策に関する調査結果を発表した。
それによると、地震対策の非常用グッズを用意している人が25%。全体の1/4だ。その1/4の中で更に、備蓄用の飲料水(備蓄水)を準備している人は、各種の非常用グッズの中で、3番目の68.8%になることが分かった。(複数回答可)
9月1日は1923年の関東大震災にちなみ、50年前に「防災の日」に制定されている。この日は地震について考えてみようという日だ。それでは調査を参考に考えてみよう。まず、調査の結果、「非常用持ち出しグッズを用意している」人は約25%で1/4程度にとどまっていることが判明。
では、その震災グッズ内容はどうなっているか。複数回答で調査したところ、もっとも多かったのは「懐中電灯・携帯ライト」で87.0%。飲料水(備蓄水)は、3番目の68.8%となっていた。水と食料は生きていくため欠かせないものだ。しかし、問題なのは「持ち出し品」としてはかさばり過ぎることと、大量にあっては、移動が出来ないこと。水は重いのだ。
この調査では、「非常用持ち出しグッズを用意している」人だけではなく、全体で見たときの38.8%の人が水・食料を備蓄していると回答している。これは、、地震対策の非常用グッズを用意している25%よりも多い。しかし、一方で、水の備蓄は注意が必要なことも忘れてはならない。
阪神・淡路大震災で確認された教訓がある。それは、液体の入ったペットボトルやアルミ缶は家屋の歪みや、横揺れによる家具との圧迫で潰れて水が漏れてしまい、使い物にならなくなってしまうケースが多々あるということだ。
置き場所についてもある程度、分散しておいた方がいい。そすれば、1ケースのうち大半が潰れてしまう事は防げるので、大量に買い込むような場合は備蓄場所についても充分考えておきたい。
給水車による支援を期待し、水は大丈夫だろうと考えるかもしれない。しかし、給水車は各家々を訪ねてポリタンクを一杯にしてくれる事はまず無い。大抵は学校や公園、大きな避難所へ水を取りに行く必要がある。
かといってポリタンクを握りしめて遠く離れた給水車まで行くと、今度は持ち帰るのにかなりの時間が掛かってしまう。ポリタンク1つで20リットル、20kgだ。取っ手が持ちにくい事もあって、大人でも持ち運びはラクじゃない。自転車の荷台にでも載せることができれば、よほどの悪路でなければ大丈夫のはずだ。
地震対策準備といっても、意外に多くの教訓が見逃されているのではないだろうか。
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