富士経済 「2012年版 水資源関連市場の現状と将来展望」を発表
2012年5月15日、マーケティング調査企業の株式会社富士経済は、水資源関連ビジネス市場の調査を実施しその内容を報告書「・・・
[ 2012/05/16 ]
2010年7月31日、食品メーカー「ミツカン」の「水に関わる生活意識調査 水道水の評価とイメージ =東京・大阪・中京圏=」の調査結果を発表した。その調査の結果、三大都市圏に住む20代の約半数は家庭で節水しておらず、若い世代ほど節水意識が低いことが分かった。
調査は2010年6月、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)、中京圏(岐阜、愛知、三重)、大阪圏(京都、大阪、兵庫)の20代から60代の男女を対象にインターネットで実施。1500人から回答を得た。
家庭での水の使い方の調査結果では、「節水していない」と回答した人の割合は20代が50.3%で最高。30代が41.7・%。40~60代は32・0~34・7%と、いずれも平均の38・2%を下回った。30代以下で「節水している(「多少節水」+「かなり節水」)」がつまり、節水を意識している人たちが、減少することが見て取れる。若い世代ほど、「湯水のように使う」ということわざに忠実のようだ。
地震などが起きた場合の飲料水(保存水)を準備について全体の46.3%が「何もしていない」と答えている。災害に対する危機意識が必ずしも高くない現状も浮かんだ。この調査は、「インターネット利用者」ということで、情報リテラシーにおいてフィルターのかかる調査である。災害時の飲料水準備に関しては、8月30日にお伝えした「 震災対策に関する調査結果」で、食料とあわせても38.8%にしかならないという調査結果もある。つまり、60%以上が準備をしていないのだ。むしろ、この調査では高めに出ている可能性もあるだろう。
一方、節水方法(複数回答)は「歯磨き中に水を出しっぱなしにしない」が75.7%で最多。続いて、「シャワーの水はこまめに止める」(55.5%)、「風呂の湯を洗濯や掃除に使い回す」(54.2%)などであった。
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