世界の水事情や水ビジネス、水道関連のニュースを紹介

Tweet

愛知県庁は、県内を流れる三大水系を中心に夏休みの旅行に最適な「水」を感じる旅を提案している。
（参照：愛知県　「循環ビジネス創出会議」で水ビジネス支援）

image from 愛知県庁

愛知県内には、木曽川水系、矢作川水系、豊川水系と、3つの大きな水系がある。この愛知三大水系は、愛知県の伝統と文化の形成、さらに県内の産業の発展にも大きく寄与してきた流れだ。

愛知県では、県民の生活と深く関わり、恩恵を与えてくれる「水」の大切さを伝えるために、三大水系をめぐる旅を提案している。提案されている旅は、春夏秋冬、季節ごとに紹介されている。

春は、木曽川水系では「歴史ある桜や寺に趣感じて　癒しの川と温泉」と題した旅や、矢作川水系では「花の回廊巡りで癒される　彩りと美」など。

夏は、「木曽川源流　自然満喫　夏の旅」や「自然と遊んでふれあう渓流・山里　矢作川水系　夏の旅」など。

秋は、「紅葉の景勝地とダムを巡る木曽川中・下流　秋の旅」や「豊川用水の水源に触れて感じる秋の旅」など。

冬は、木曽川水系の「食べて学んで　知多半島　冬の旅」や矢作川水系の「水が育む世界を体験・学習する冬の温泉宿泊旅」などがある。

その他にも季節を問わない旅の提案もあり、水と密接な関係を育みながら営んできた暮らしを垣間見ることができる楽しい旅が紹介されている。