長崎大と粕谷製網 リアルタイムで養殖いけす内を監視する装置を開発
長崎大と粕谷製網 水中の養殖いけすを監視する「マルチセンサプラットフォーム」を開発 (参照:北海道大学 幻の魚「イトウ」・・・
[ 2021/02/25 ]
[ 2015/08/10 ]
2015年7月22日、科学技術振興機構(JST)は水を調べることで、そこにどのような魚が生息するかが分る新技術を開発したと発表した。
(参照:神戸大学の教授 水のDNA分析でオオサンショウウオの生息域を調べる技術を発表)
Image from TANAKA Juuyoh (田中十洋)
この新技術は、千葉県立中央博物館の宮正樹主席研究員、東北大学、東京大学、沖縄美ら島財団、神戸大学、龍谷大学、北海道大学の研究グループにより開発されたものである。
これまで海や川などにどのような魚が生息するかを調べるには、実際に水中に潜りったり網で魚を捕るなど手間と時間が必要であった。また、実際に魚を観察しても、その種類が何であるかを特定するには、専門的知識と経験が必要とされていた。
今回の開発された新技術では、海や川から水をくみあげ、水中に放出されている魚の粘膜や糞などのDNAを分析することで、そのDNAを放出した魚を判定する。
分析は対象となる水域からバケツ1杯程度の水をくみ、それをろ過した後、DNAを分析するというものである。現在は参照できるDNAデータは5,000程度であるが、今後このデータが充実すれば、世界中の海や川での調査が可能になるという。
今回の技術の詳細は、JSTのホームページで確認することができる。
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