パテント・リザルト 膜分離活性汚泥法、特許総合力のランキングの企業調査結果を発表 トップはクボタ、続いて三菱レイヨン、東レ

[ 2010/11/06 ]


2010年11月2日、企業の経営データ分析、調査会社である株式会社パテント・リザルトから、膜分離活性汚泥法(MBR)及びMBR装置について、国内の特許総合力調査の結果が発表された。膜分離活性汚泥法は、下水や工業排水の処理に沈殿池を必要としないため、省スペース化が出来ることから注目を集めている技術であり、その市場も急速に拡大している。尚、本調査結果のデータは同社から販売される。

今回の同社の調査では、同社の独自評価方法である「パテントスコア」をベースとして、特許の質と量から総合的に見た評価を実施。その結果、トップにクボタ、続いて2位菱レイヨン、3位東レとなった。

今回の調査で顕著な点は、トップとなったクボタの出願した特許により、他社の特許出願の多くが、拒絶査定となっている点である。調査対象の特許の約1割がクボタの先行特許により拒絶査定となっているということである。これはクボタの研究、技術が他社よりも一歩先んじていることを示すものであり、この点も、同分野で、GEに次ぐ世界2位となる同社の高いシェアに繋がっているものとみられる。


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