大阪市平松市長、大阪広域水道企業団への参加に難色示すも、将来の参加に関しては可能性を残す

[ 2010/11/07 ]


2010年11月5日、大阪市および周辺10市による「大阪市隣接都市協議会」が開催された。同協議会は、都市間の共通課題を連携し解決するために開催されたもので、今回開催は2007年2月以来のものとなる。その中で、今月2日に発足の発表があった大阪市を除く大阪府内の42市町村が加盟する「大阪広域水道企業団」に関し、大阪市にも参加を求めていたことが明らかとなった。ただ、大阪市の平松市長は現時点での参加には難色を示している。(参考:大阪府、「大阪広域水道企業団」を設立 42市町村が水道事業を共同運営へ


大阪市に対しては、大阪広域水道企業団に加盟をしている大東市岡本市長から参加要請を行ったことを明らかとした。しかしながら、大阪市サイドからは、水道事業の運営形態が異なる点を理由に、現時点の参加には難色を示したという。

その運営形態の違いとは、大阪市は、「取水から小売」までを一環運営するのに対し、大阪広域水道企業団は「取水から卸売り」の運営に限定されるという点である。大阪市の平松市長は、この運営形態の相違点を不参加の理由としてコメント行っている。ただし、同市長は、同企業団との一定の協力関係を築くことに前向きなことを示唆するコメントも行っており、将来的な参加の可能性は否定されていない。



関連する記事

アーカイブス

福島第一原発、台風の影響でで汚染水1万トン。

福島第一原発、台風による降水量増加の影響で汚染水が1万トンに。 (参照:原子力規制委員会、福島第一原発の凍土壁 [&he・・・

記事全文

東京都水道局、「東京水」のデザインをリニューアル。

東京都水道局がペットボトル入り飲料水「東京水」のボトルデザインを一新。 (参照:国土交通省、日本の下水道インフ [&he・・・

記事全文

福井県大野市の支援で、東ティモールの給水施設が完成。

福井県大野市の企画する「キャリングウォータープロジェクト」。東ティモールの水環境の設備の支援を行い、給水施設が [&he・・・

記事全文

国土交通省、日本の下水道インフラを世界に売り込む為、「WOW TO PROJECT」を本格化。

国土交通省が主導で官民一体で日本の下水道インフラ技術を促進する「WOW TO PROJECT」を本格化。海外展 [&he・・・

記事全文

新しいフレーバーウォーターは、ドライフルーツを入れるだけのインフュースドウォーター!

美味しく、オシャレに水分補給。ドライフルーツを入れるだけのインフューズドウォーター。 (参照:郡上発!水出しコ [&he・・・

記事全文

キリングループが気候変動、及び水資源管理対応でCDPから最高評価のAリストを獲得

国際的な非営利団体CDPがキリングループを気候変動、水資源管理対応において最高評価のAリストに認定する。 (参 [&he・・・

記事全文

野菜の育て方を変える。話題の水耕栽培ガジェット、「foop」。

野菜をオフィスで室内で育てる。IoT水耕栽培機「foop」でスマート菜園。 (参照:(株)グリーンウインド、底 [&he・・・

記事全文

太陽光発電で空気から飲料水を作り出す水筒。自己充電ボトル、Fontus(フォンタス)

太陽光発電で空気中の湿気から水を作り出す水筒、Fontus(フォンタス)。 約1時間で500mlの水生成も可能 [&he・・・

記事全文

東京五輪、お台場会場で基準値を超える大腸菌検出、対策を求められる。

東京五輪、お台場のトライアスロン会場の水質に懸念。基準値を超える大腸菌検出。 (参:「汚染水アイスキャンディー [&he・・・

記事全文

コーヒー豆のカフェインを二酸化炭素と水だけで除去。国内初のデカフェコーヒー発売へ

アンカフェシュクレ、日本国内加工で初めて生豆からカフェインを抜いたデカフェコーヒーを発売へ。 (参照:郡上発! [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR