東京電力 地震で核燃料プールの冷却システムが自動停止

[ 2016/12/09 ]


2016年11月22日午前6時10分頃、東京電力福島第2原子力発電所3号機において使用済み核燃料プールを冷却させるためのシステムが自動停止した。
(参照:GMマーキュリー 水道管洗浄作業の受注が前年度比140%を達成

Image from linno chou

これは当日発生した福島県沖で起きたM7.4の地震の影響による。使用済み燃料は水を張ったプールに沈め冷やすが、このプールの水の循環は異常を検知すると自動的に停止する。今回は地震でプールの水が揺れたことが、水位の低下という異常と判断され自動停止に至ったと考えられる。

冷却システムは、設備に異常がないかの確認後、自動停止から約1時間40分後の7時47分に運転を再開した。プールには2,544本の核燃料が保管されており、冷却停止の間にプールの水温は29.3度から29.5度まで上昇していた。現在までにこれによる核燃料の異常等は確認されていない。


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