インドのムンバイで、青い犬が発見される。工場排水が原因か?

[ 2017/08/18 ]


インドのムンバイで青い犬が次々と目撃される。工場から排出される汚染水を飲んだことが原因か?
(参照:「汚染水アイスキャンディー」が話題。台湾の学生が水質汚染問題を訴える。


image from hindustantimesのウェブサイト

インド西部の都市、ムンバイ近郊で、体の青い野良犬が数頭発見されて、話題になっている。地元住民はその姿に驚きを隠せず、インドで信仰されているシヴァ神の体の色と同じことから、「神の化身では。」というような噂にもなったということだが、原因は、工場から近郊の川に廃棄された汚染水を飲んだり、その川で泳いだりしたことが原因なのではないかと言われている。
この青い犬の写真がソーシャルメディアに投稿された後、反響が多くあり、動物保護団体や環境団体を中心に強い抗議が寄せられていた。
その後行政当局が調査した結果、近くの染色工場が川に青い染料が混じった汚染水を流していた違法行為が確認され、直ちに排水を止めるように、操業停止を命じた。

行政当局から派遣された調査員たちは、これらの青い犬の体内への影響も調べ、健康状態の調査結果も提出する予定だという。
この地域には染色工場だけではなく、医薬品や食品メーカー、エンジニアリング関係の工場が隣接していて、規制されずに排水を川に流しているという。環境調査会社が川の水を採取して調査をしたところ、汚染レベルが危険値に達していることが分かり、生態系への深刻な影響が心配されている。


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