長崎大と粕谷製網 リアルタイムで養殖いけす内を監視する装置を開発
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[ 2021/02/25 ]
[ 2017/08/27 ]
沖縄美ら島財団の子会社の(株)グリーンウインド、底面供給方式による水耕栽培で、アジア展開を目指す。
(参照:経済産業省 「水ビジネスの今後の海外展開の方向性」を公表)
沖縄美ら島財団の子会社、株式会社グリーンウインドが、「底面給水式植物工場システム」を開発し、アジア展開を狙っている。底面給水方式による水耕栽培は、他の水耕栽培と違い植物の根っこごと収穫でき、冷蔵施設がなくても新鮮な野菜を流通させられるというメリットがある。その為、台風や気候条件で水の供給が安定的でない地域、インフラ整備が不十分な地域での農業に適している。
底面給水式の水耕栽培は、ウレタンなどの人工土壌を使い、そこに野菜を植え、プランターの底面を培養液で浸して水や養液を吸い上げるシステムだ。このシステムのメリットは、根っこ全体を培養液の中で成長させる従来の養液循環方式に比べて水の使用量が少なく、ポンプを使用する必要もないので生産コストを低く抑えることが出来ることだ。
また、栽培棚を縦型に配置することで、省スペース化ができるので単位面積当たりの生産量を上げることが出来、効率も高いという。
沖縄美ら島財団の敷地内で、コンテナ型の植物工場を設置して、からし菜やレタスなどの葉野菜を栽培している。
同社が開発、設置した底面給水植物工場は、国際協力機構(JICA)の中小企業海外展開支援事業に採択された。現在ベトナムでの案件化に向けた調査が行われているという。
美ら島財団の研究成果の実用化を進める同社は、世界で初の水耕栽培下での有機無農薬栽培にも挑戦している。
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