キリングループが気候変動、及び水資源管理対応でCDPから最高評価のAリストを獲得

[ 2017/10/27 ]


国際的な非営利団体CDPがキリングループ気候変動、水資源管理対応において最高評価のAリストに認定する。
(参照:ライオン、排水リサイクルシステムを開発、自社の千葉工場に導入、日本水環境学会の技術奨励賞を受賞。


image from キリンホールディングスのウェブサイト

2017年10月24日、キリンホールディングス株式会社は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDPにより「気候変動Aリスト」「ウォーターAリスト」企業に認定された。2017年Aリストは160社のグローバル企業で構成され、「気候変動」、「ウォーター」ともにAリストに認定された日本企業は6社。同社がAリストに認定されるのは、「気候変動」については2014年から4年連続、「ウォーター」については2年連続。

CDPは2000年に英国で発足。旧名称はCarbon Disclosure Project。企業や都市の重要な環境情報を測定、開示、管理し、共有するための唯一のグローバルなシステムを提供している非営利組織。企業や政府が温室効果ガスの排出を減らし、水資源を守り、森林を守ることを促進している。
キリングループは、「キリングループ長期環境ビジョン」の中で、生物資源、水資源、容器包装、地球温暖化を重要な4つのテーマとして定めている。

その中の水資源については、事業を行う各地域で工程を見直し、水の循環利用を進めるなどの節水活動を行なっている。また、工場からの排水においては使い終わった水を綺麗にして自然にかえす取り組み、そして業界に先駆けて製造拠点の水源地での森林保全活動を開始し従業員や地域の方々を取り組みを進めるなど、水資源を持続可能にするための取り組みを積極的に行なっている。さらに、水資源は国や地域によって大きく偏るので、世界に展開している35ヶ所の主要製造拠点の流域で水のリスク調査を行い、その結果を踏まえた対応を行うようにしているという。

今回はこれらの積極的な活動が高く評価された形だ。キリングループは、今後も豊かな地球の恵みを将来に渡って享受し引き継ぎたいという思いをつないでいくために、様々な活動に取り組んでいく姿勢だ。


関連する記事

アーカイブス

株式会社クボタ、次世代の水道管を開発

パイプメーカーの株式会社クボタが新耐震管のGENEX管を開発した。 (参照:和歌山市、水道水の濁りで3万5千世 [&he・・・

記事全文

自然環境を破壊しない水力発電、「Cappa」

茨城製作所が開発した新しい水力発電「Cappa」 (参照:ライオン、排水リサイクルシステムを開発、自社の千葉工 [&he・・・

記事全文

ウォータージェン、空気から飲料水出来る装置の開発。

イスラエルの企業、ウォータージェンが空気から飲料水を作る装置を開発。 (参照:太陽光発電で空気から飲料水を作り [&he・・・

記事全文

和歌山市、水道水の濁りで3万5千世帯に影響

和歌山市、誤操作により水道水に濁り。3万5千世帯に影響。 (参照:霧島連山、硫黄山噴火。ふもと下流で2,4倍の [&he・・・

記事全文

福島第一原発、汚染水を巡り公聴会開催へ

福島第一原発の汚染水処理を巡り、今夏公聴会を開催することが決定 (参照:福島第一原発、台風の影響でで汚染水1万 [&he・・・

記事全文

アサヒ飲料、透明なのにカフェラテ?「アサヒクリアラテ from おいしい水」を新発売

アサヒ飲料、低カロリー・カフェインゼロ・脂肪ゼロのカフェラテ「アサヒ クリアラテ from おいしい水」を新発 [&he・・・

記事全文

成分は100%水の家庭用洗剤。「ウォータークリーナー」

成分が100%水の家庭用エコ洗剤、「クラスアッシュ ウォータークリーナー」発売中。 (参照:花粉を水に変えるス [&he・・・

記事全文

月に大量の氷か。月の隕石からその痕跡を発見。

東北大、月の隕石から月に大量の氷がある可能性を発見。 (参照:ブラジル、ブラジリアで第8回世界水フォーラム開催 [&he・・・

記事全文

霧島連山、硫黄山噴火。ふもと下流で2,4倍のヒ素検出。

霧島連山、硫黄山の噴火後、宮崎側の河川で2,4倍のヒ素検出も被害報告なし。 (参照:東京五輪、お台場会場で基準 [&he・・・

記事全文

新潟、「水と土の芸術祭」のパスポート前売り始まる

新潟で7月〜10月に開催される「水と土の芸術祭」。お得に回れるパスポート前売り発売始まる。 (参照:静岡・三島 [&he・・・

記事全文

ニュース一覧を見る


    PR