霧島連山、硫黄山噴火。ふもと下流で2,4倍のヒ素検出。

[ 2018/05/03 ]


霧島連山、硫黄山の噴火後、宮崎側の河川で2,4倍のヒ素検出も被害報告なし。
(参照:東京五輪、お台場会場で基準値を超える大腸菌検出、対策を求められる。


image from みやざき観光情報ナビのウェブサイト

4月19日、宮崎県と鹿児島県にまたがる霧島連山硫黄山が250年ぶりに噴火して以降、周辺の川や麓で水の白濁が確認された。その後、各所で行われた水質検査の結果が報告されている。近くを流れる長江川の上流付近では環境基準の200倍のヒ素が検出され、他6項目でも基準値を超える値が検出された。
長江川の下流で合流する川内川では大量の魚の死骸が見つかっており流域の自治体がその対応に追われているという。

5月2日に、宮崎県は鹿児島県に流れ込む川内川の宮崎側最下流の水質検査で、環境基準の2,4倍のヒ素が検出されたと発表した。宮崎県は、噴火以降長江川で検出された結果との関連を調べている。
現在のところ被害報告はなく、県は対象地域は水道水の利用はないが飲んでも直ちに健康には影響はないレベルという。
ただし引き続き、川の水を農業などで使うと生育に影響が出る可能性があるとして、流域の農家らに注意を呼びかけている。
鹿児島県伊佐市などを流れる川内川にも影響を及ぼす可能性があるとして、宮崎県が鹿児島県に今回の検査データの結果を共有するなどして連携を図っている。
また、長江川とつながる鹿児島県伊佐市の川内川では29日に開かれる予定だったカヌー大会が中止になるなど大型連休のイベントにも影響が出ているという。

硫黄山が先月19日に噴火した時点では、気象庁は噴火警戒レベルを「入山規制」3に引き上げていたが、26日を最後に噴火がなく火山性地震も概ね少ない状態が続いているので、5月1日午後、噴火警戒レベルを「火口周辺規制」の2に引き下げた。


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