ウォータージェン、空気から飲料水出来る装置の開発。

[ 2018/06/15 ]


イスラエルの企業、ウォータージェンが空気から飲料水を作る装置を開発。
(参照:太陽光発電で空気から飲料水を作り出す水筒。自己充電ボトル、Fontus(フォンタス


image from the times of israel

イスラエルのベンチャー企業(ウォータージェン)が空気中の水分から飲料水を作りだす装置を開発した。
 中東に位置するイスラエルは水資源に乏しく、地域によっては年間降水量が50ミリメートルにも満たないといった地理的背景もあり、これまで水を持続的に確保するための研究・開発が続けられてきた。
 今回開発された装置はエアコンの熱交換の仕組みと似ており装置に空気を取り込み冷却することで水を作る。
作り出された水は内蔵された浄化システムで滅菌され、高品質の飲料水を提供することができ、家庭用の小型機でも1日あたり25リットルの水が製造可能だという。
 商品としての特徴は消費電力が少ない点があり、小型機では1リットルの製造コストが2〜4米セント(日本円にして約2〜4円)、大型機であればより製造コストを抑えられると言う。
 ベトナムのハノイ市ではすでに導入を予定しており、同市のような高温多湿な地域であればより多くの飲料水をつくりだすことができると言う
 水資源に恵まれ、高度な水処理施設や配水施設を有していることから日本では蛇口をひねれば24時間365日いつでも安心して水を口にすることができるが、世界に目を向ければ稀なことである。
 水資源に恵まれていない国の企業が安全な水の確保に向けて技術を高めている。


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